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スイス国鉄(SBB)の特急列車(IC)の多くには、食堂車が連結されています。 その食堂車のうち、2両は、なんと丸ごとマクドナルドとなってしまっているのです。 私たち夫婦は、新婚旅行の際、この「動くマクドナルド」に乗るため、現地で時刻表を購入してダイヤを調べ、予定を組み直してイタリアからフランスに向かう途中で、ローザンヌ−ジュネーブ間というわずか30分の短い時間ではありましたが、目的の列車に乗ることが出来たのでした。 |
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上と左の写真は、列車の終点であるジュネーブ空港駅で撮影したものです。 アルバムの写真をデジタルカメラで撮ったものですので、画質が悪いのはご勘弁を。 ご覧のように、車体には赤地に白の文字と黄色のMマークが描かれています。まるで普通のマクドナルドの看板と同じですね。写真ではわかりにくいですが、他の車両はみな深い緑や灰色系に塗られているので、この真っ赤な車両は非常に目立っていました。
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鉄道ジャーナル誌の98年12月号によると、ドイツでもマクドナルドの食堂車が存在していたそうです(噂には聞いていました)。 が、約2年でなくなってしまったそうです。スイスの方もまだ健在なのかなぁ(ちょっと心配) 消息をご存じの方がいらっしゃいましたら、情報をおよせ下さい。