左からわたし、母、叔母たちです。わたしはカメラマン兼時計係り。3人とも孫へのおみやげを買うのに夢中になると集合時間を忘れるのには閉口しますが(笑)、元気でいる限り毎年行こうねって話しています。仲のいい3姉妹です。
穴通磯(あなとおしいそ)

碁石海岸を代表する景観。海水の浸食によって岩の基底部分に大きな穴が3つ開いている奇岩。
乱曝谷(らんぼうや)

数十mの切り立った岸壁が向かい合う海の谷間に、激しく砕け散る白波。その名の通り、眼下は荒々しく豪快な風景です。海が荒れているほど波のしぶきは高く、その迫力は強烈です。
唐桑半島(からくわはんとう)

気仙沼湾の東側に太平洋に向かって飛び出した半島で、三陸国立公園の南端に位置し、北西から南東に細長く、三方を海に臨む地形は、長さ20km・周囲約50kmあり、リアス式海岸特有の屈曲を描いている。
複雑な入り江や豪壮な岸壁、奇怪な岩礁の景観はすばらしく海中公園にも指定されている。

巨釜(おおがま)

大理石の海蝕による奇岩が連続する所で、浜から沖合に目をやると、あたかも大きな釜の中で
お湯が煮えたぎっている様に見えることから、さらに沖にある八幡岩があたかも釜の蓋のようにも見える事から巨釜と名づけられたとも言われている。
折石(おれいし)という岩は巨釜のシンボルであり唐桑半島を代表する景観地でもあります。
なんで写真がないんだろう?
ぼ〜っとしていて見ていなかったか?
半造

海の資源が豊富で、あわび等の貝類を取って生活し繁昌(はんじょう)したことから「繁昌」と呼んでいたが、その後繁昌が「半造」となまったと言われている。また半分の釜に見えることからその名が付けられたとも。巨釜の対岸に位置し、この 半造から巨釜にかけての海岸線は遊歩道が整備されていて、海蝕によって出来た大理石の奇岩を眺めながら太平洋を一望できる。
おまけ
日本一のサメの水揚げ港である気仙沼は、中華料理の高級食材フカヒレの日本一の産地でもあります!