コンサートが始まった直後、まずはベース、ドラム、キーボード、ギター、サックスの5人構成でのスタートでした。
途中リポビタンDのCMソングや櫻井さんのMCを挟んで都合7曲を演奏し、8曲目のイントロでステージが真っ暗になり、なにやらごそごそやってるなと思ったら、パッと明るくなってプロデューサー角松敏生氏の登場となりました。
ドラムとベースが一番前、ボーカルが一番後ろという特異なレイアウトもJIMSAKUならではですね。
ひとしきり曲が続いたあと、角松師匠がマイクを持って中央にすすみ、櫻井氏、神保氏と掛け合いで、JIMSAKUのプロデュースに到った経緯を語りました。
話がユニマットのCMに及んだところで、あのCMの中で実際に作った曲を、JIMSAKUをバックに歌うということになりました。タイトルはなし、サブタイトルは「ユニマット」(^_^;;;;; この曲を伊藤恵子嬢とデュエットしたのでした。
そののち、師匠の「彼らの超絶技巧をたっぷり楽しんでもらいましょう」で始まった神保氏のドラムソロ(しかし鳴っているのはドラムの音だけではなかった!!)、そして櫻井氏のベースソロと続きますが、エキサイトした櫻井氏は、ベースを弾きながら客席に飛び込み、なんと私の目の前で(!!)ベースを両手で叩き始めたのでした。 ごちそうさまでした。
再度フルメンバーでの演奏となったら、もう客席は総立ち状態!盛り上がりまくってました。(1枚目と見比べて下さい)
アンコールは1曲だけでしたが、丸々3時間、私は十分堪能できました。しっかし、神保氏のドラムソロはすごかった。